ワーキングプアとは、その現状

ワーキングプアとは、working poor=すなわち、正社員なみ、もしくは正社員以上に働いているのにまったく生活が安定しない、それどころか生活保護以下の生活を仕入れれている貧民層の総称です。

 

 

今深刻な社会問題を引き起こしています。ネットカフェ難民も、そのワーキングプアのひとつです。

 

 

特に母子家庭に多い現象のようです。アジア1の経済大国と歌われ、銃も無いから安全、医療も世界1と数々の名誉ある称号を世界各国からいただいていますが、現実は「どこが?」と耳を疑いたくなることいっぱいありますよね。

ワーキングプアを生んでしまっている原因のひとつは、大手企業が経営悪化でやむを得ず実行した大量の人員整理。

 

 

今朝もまた1社、リストラを強行した企業のニュースが朝刊に乗っていました。

 

 

こうした動きは、子供たちの生活を飲み込んでいます。家庭の経済事情から、両親が共働きで、かぎっ子となる子供たち。

 

 

誰も勉強を教ええくれないから授業に就いていけず、落ちこぼれていく。苦労してやっと入学した高校なのに、授業料も給食費も払えず中途退学。

 

 

親の自殺で、孤児となってしまった子供たち。世界不況は、子供たちから、人々から夢を奪っていきます。

 

 

ワーキングプアの問題が広く人々に知れ渡ったのは、2006年のNHK放送で取り上げられてからでした。

 

 

そして、ワーキングプアは、日本固有の現象では在りません。世界各国で深刻化しており、それぞれの国で対処していますが、あまり芳しい成果は出ていないようです。

 

 

日本でも、労災や厚生年金などで、短時間労働なども視野に入れた、常用雇用を目標にさまざまな失業保険制度の改正が行われています。

 

 

しかし、母子家庭を対象にした項目になると、心もとない、消極的な制度になっている感がいなめません。

 

 

時間給を基本にした就労体制では、育児をも抱えた母子家庭の労働にはどうしても限界が出てしまうのが現状です。

ページの先頭へ戻る