雇用保険とはなにか知っておこう

雇用保険は労働者のための保険です。就職した時点で国民健康保険から雇用保険に切り替わることは誰でも知っていますよね。

 

 

具体的に雇用保険とはどのような保険なのでしょうか?

 

 

雇用保険がその機能を明確に発揮するのは離職した時です。労働者の再就職支援、生活や労働環境の安定、失業給付支給、教育研修、スキルアップ支援など、労働者向け手の福祉活動を行います。

事業主は一人でも雇用をしたら雇用保険に加入しなければなりません。ただし、5人未満の農林水産業の個人事業主は別です。

 

 

支払う保険料は事業主が労働者に支払った給与総額から算定されます。

 

 

給与や賞与が支給される都度被保険者が控除する事になっていますが、さほど厳密でなくてもいいようですね。

 

 

また、64歳以上の高齢者は事業主も含めて全額免除になります。

 

 

事業主がこういった雇用保険の加入手続きを適切に行っていなければ、労働者が失業した時に必要な失業給付を受給できずに、大損害をこうむることになります。

 

 

それは雇用保険法にそって行われるものであり、事業主や労働者の意志は一切関係ありません。

 

 

ただし、雇用保険に加入できるのは、雇用保険法で定めている適応基準に適合している場合に限りますので、まず自分が適合しているかどうかを確認しておく事も忘れないでください。

 

 

●適応基準

 

 

○雇用契約を書面で交わした雇用関係にあり、賃金や賞与の支払いが行われている、雇用保険の適応者であること。臨時雇いや内職、64歳以上の高齢者は対象外です。

 

 

○パートタイムであっても1年以上の雇用が見込まれ、かつ週に20時間以上の所定労働時間を有している者

 

 

●事業主に課せられる加入手続き

 

 

○雇用した労働者が被保険者になった時に資格所得届けを翌月の10までにハローワークへ提出すると同時に、労働者にも雇用保険資格取得等確認通知書(被保険者通知用)を必ず交付してください。

 

 

労働者自身が自分で加入の有無を確認する方法もあるんです。

 

 

すべてハローワークでの手続きになります。雇用保険被保険者資格取得届出確認照会票を記入し、来所または郵送で最寄のハローワークへ提出してください。

 

 

この際に身分を証明するものー運転免許証、国民健康保険証など、所在がわかるものでいいので、」郵送ならコピーを、来所なら提示をしてください。

 

 

雇用保険被保険者資格取得届出確認照会回答書で結果報告がされます。

 

 

これは労働者の生活を守る制度といえます。実際適切に行われているかどうかの確認は、労働者からの申請に基づいて行われますので、少しでも疑問が残る場合は、早急にハローワークをたずねてください。

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